毎日がアルツハイマー2 プロダクションノート

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2012年2月14日「毎日がアルツハイマー」ラストシーン
イケメン介護士の浜崎裕一郎氏の手を嬉しそうに握る、母ひろこ。母が自分の家、いや自分の部屋に閉じこもるようになってそろそろ2年。イケメンの力を借りて遂に外出になるかな。期待感が、高まる!

2012年6月1日
あっという間に4ヶ月! 母を取り巻く状況は、あまり変わらず、焦る。とにかくイケメン大作戦を続けていこう。同時に、私からもどんどん外出の誘いをし始める。そう、ネバー・ギブ・アップの精神だ! どうにかこうにか、母を数ヶ月ぶりに主治医である脳神経外科に連れ出すことに成功。あれ? 何だか、とっても朗らか。コーヒーも飲んで、買い物も2年半ぶりに出来ちゃった! 本人も楽しかったって……これってどういうこと?

2013年1月5日
年明けから週2で行っていたデイ・サービスを3回に増やす。デイにもすっかり慣れて、友だちも出来たので、いいかなという判断。母の生活のペースの中にデイ・サービスが、しっかりと定着してきた! ただ、反面、家での生活は、閉じこもっていた頃とあまり変わらない。そんな焦りもあって、デイに行くことを週3にしたという、これは、介護側の私の理屈ですね。

2013年5月25日
長野県での「毎アル」上映と講演のため、前泊。「毎アル」が、大ヒットし、嬉しい反面、週末は、上映会と講演でほとんど家にいられない。それに比例するように母の土曜日のデイ行きが、怪しくなってきている。家族やイケメン介護士に頼っても、朝、起きられない現象が……娘の私に対する精神的依存度が高くなってきているのかな???

2013年7月23日
初めての「毎アル2」編集会議。「毎アル」の続編続編のような映画を作ろうという意見もあったが、それまでに感じていた、認知症ケアに関して医学的見地からもっと知りたいと思う欲求が膨らみ、イギリス行きを提案! そんな製作費は、どこから捻出するのか、と言われるかと思ったけれど、プロデューサーは、あっさり快諾。認知症ケアの唯一無二のコンセプト「パーソン・センタード・ケア」発祥の地、イギリスの介護を見たい! 撮影したい! 実は、続編として撮影するかどうかは別にして、イギリス北部のノーリッチにある認知症ケア・アカデミーとは、メールのやり取りをしていたのです…

2013年9月1日
母をお泊まりデイ・サービスに送り出し、翌日、助監督と2人でイギリスへ出発。予算がないので、助監督=カメラマンという小さな撮影隊。イギリスでの撮影の様子は……「毎アル2」をご覧あれ! 一つ言えるのは、認知症には、国境はないということ。「毎アル」の英語版を見てくれていたアカデミーのスタッフは、協力を惜しまず、ハマートンコートという認知症医療施設での最終ステージの患者さんの様子も撮影させてくれた。深謝あるのみ!

2013年9月22日
母、83才の誕生日。母を撮り始めて丸4年がたったことになる。苦しんで半年もかかった編集のラストシーンは、やっぱり、母の誕生日で終わった。2009年9月22日の母の79才から始まった「毎アル」物語は、まだまだ続く……















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